【社員インタビュー】21歳の決断。半導体設計から「ふるさと納税」の世界へ。僕がシカベンチャーで仕掛ける、町のファンを増やす仕組み。
- 6月9日
- 読了時間: 5分
更新日:6月18日

「シカベンチャーという名前を聞いたとき、とにかく言葉のセンスとインパクトに惹かれたんです(笑)」
そう楽しそうに語るのは、2025年4月に株式会社シカベンチャーに入社した中野さん。
現在21歳、ふるさと納税チームの若きホープとして活躍しています。
前職はなんと、最先端の「半導体」を扱う製造会社で基盤の設計や検査を行っていたという、異色の経歴の持ち主。
そこからなぜ、180度異なる地方創生ベンチャーの世界へ飛び込んだのか。
今回、同社の外部採用パートナーを務める私たちが中野さんにインタビューを敢行。入社から1年が経った今、彼が見据える仕事の手応えと、地元・鹿部町での暮らしを紐解きます。
1. 機械と向き合う日々から、「人と関わる」楽しさへ
工業高校で電気・情報技術を学び、卒業後は大手企業の半導体部門で、精密機械に命令を与える設計業務に携わっていた中野さん。
幼少期からゲーム機を自分でドライバーを持って分解するほど「仕組み」を知ることが好きだった彼にとって、それは天職のようにも思えました。
しかし、毎日工場にこもり、外部の人と話す機会が一切ない環境に、少しずつ「もっと人と関わる仕事をしてみたい」という想いが芽生え始めます。
そんな時、シカベンチャーで一足先に働いていたお姉さんから「うちの会社、面白いよ」と声をかけられたのが転職のきっかけでした。
「姉はテキパキタイプ、僕はどちらかといえばマイペースな性格です。
でも、前職で培った『緻密に、丁寧に物事を進めるスキル』は、きっと新しいフィールドでも活きるはず。
そう思って、何でもやってみようの精神で飛び込みました」

2. 単なる販売業じゃない。ふるさと納税の奥深さに魅せられて
入社当初は道の駅での接客・レジ業務を経験し、現在はふるさと納税の運営全般を担当しています。
問い合わせ対応から返礼品の発注業務、そして最も熱量を注いでいるのが、楽天市場やAmazonといったECサイトに並ぶ「返礼品紹介ページの画像・Web制作」です。
「新商品の魅力をどう伝えるか。自分の頭の中で描いたイメージをデザインに落とし込み、ページを1から形にしていく作業がとにかく面白いんです。
完成した瞬間の達成感は格別ですね」
中野さんのイチオシは、職人技で丁寧に皮が剥かれた「ほぐし明太子」。
「お料理をする方の手間を減らせる、というアドバンテージをどうページでアピールするか。
料理する側の気持ちに立って、どうすれば目に留まるかを考えるのがこの仕事の奥深さです」

3. 未曾有のピンチを乗り越えた、風通しの良いチーム力
順調に見える中野さんですが、入社数ヶ月で「ふるさと納税の制度改正」に伴う、過去最大の繁忙期を経験しました。
全国から寄付が殺到する中、なんとタイミング悪く鮭の不漁が重なり、人気返礼品である「いくら」が発送できなくなるという大ピンチに見舞われたのです。
約300件にのぼる購入者への対応。
パニックになりそうな状況を救ってくれたのは、シカベンチャーの「聞きやすい、頼れる環境」でした。
「自分の勝手な判断で動くのではなく、まずは落ち着いて上司に指示を仰ぎました。
シカベンチャーは、年齢や社歴に関係なく誰にでもフラットに質問ができる、本当に脇あいあいとした空気感があります。
チーム全員で協力して大代替品の手配やメール対応をやり切った経験は、僕を大きく成長させてくれました」

4. 職場から見える海と山。そして、音楽遠征を叶える抜群のアクセス
鹿部町で生まれ育った中野さんですが、シカベンチャーに入社して、改めてこの町の「贅沢さ」を実感していると言います。
「道の駅から200メートルも離れていない場所に、豊かな海と山が広がっています。
天気が良い日には、海の向こう側に室蘭の街並みが見えるんです。
職場のすぐそばにこの大パノラマがある環境は、やっぱりいいなと思いますね」
普段はインドア派で、家で映画を観るのが好きな彼ですが、最大の趣味は「本州で開催される音楽イベントへの遠征」。
実は鹿部町は、近くに北海道新幹線の駅があり、函館空港へのアクセスも良いため、東京や他都市への遠征が非常にスムーズという隠れたメリットがあります。
平日は大自然に癒やされ、休日は都市部へエンタメを楽しみに行く、そんなメリハリのある生活を満喫しています。

5. 「入り口を大きくする仕事」で、さらに町を豊かにしたい
1年前は「自分が何をやりたいか分からなかった」と語る青年は今、明確な未来を見据えています。
「これまでは、ふるさと納税の『入り口のページ』を作るのが僕の仕事でした。
でも今後は、Web広告などの知識を身につけ、その入り口自体を何倍にも大きくする仕掛けをしてみたいです。
数字として自分の頑張りがダイレクトに見えるからこそ、もっと多くの方に鹿部町を知ってもらいたいですね」
最後に、これから応募を考えている方へのメッセージをいただきました。
「鹿部町は小さな町ですが、シカベンチャーには都会から移住してきて活躍している仲間がたくさんいます。
都会の喧騒に疲れて、自然に囲まれた場所で自分の力を発揮したい人や、近年流行りの『2拠点生活』の拠点を探している人にはこれ以上ない場所です。
失敗を恐れず、僕たちと一緒に新しい挑戦をしてみませんか?」
株式会社シカベンチャーが描くゴールは、まだまだ先を見据えています。
誰か一人のリーダーが引っ張るのではなく、中野さんのように「自分で考え、仲間を頼り、巻き込んでいく」スタッフたちが、日々切磋琢磨しながらそのプロセス自体をみんなで作り上げている最中です。昨日より今日、今日より明日。地域を巻き込みながら驚異的なスピードで進化を続けるチームの航海は、まだ始まったばかりです。
【インタビューを終えて】
元エンジニアらしい論理的で丁寧な視点と、21歳の素直な熱量が同居する中野さん。シカベンチャーのふるさと納税チームでは、道の駅のイベント時にもチーム一丸となって助っ人に駆けつけるなど、部署の垣根を越えた強い結束力があります。
彼の作る美しいWebページから、今日も全国へ鹿部町の「美味しい」が届いています。
株式会社シカベンチャー 採用情報
現在、中野さんと共に、インターネットを通じて鹿部町の魅力を全国へ届ける仲間を募集しています。
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